店主ブログ

1199R

ようやく、1199R用のタンク完成しました。
全くの純正仕様ということではなく、アルミ地を見えるようにした感じです。
ライン変更も少しありますが・・・

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車体に付けたときにどうなるか・・・ 少し心配ですが

少しバイクの塗装と離れますが・・・
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以前、お台場ので所さんのイベント会場限定で販売していた『BEETLE』を入手!
この完成塗装サンプルも私が塗っています!
こちらも宜しく!

 

 

 

べベル900ss完成 、そして1199Rへ・・・

数日前に完成いたしました。

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実は20数年前と使用した塗料が違うのでベースのシルバーに苦労しました。
今、考えれば、そこだけの為に前回使用した塗料を用意したほうが早かったんですよね。(大汗)
今回はフレームはもとよりエンジンや細部に至るまでバフ・メッキ・塗装・ウェットブラスト等々手が入っています。
素晴らしい完成度!

そして現在進行中の1199パニガーレ
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以前カスタムペイントしたものです。
アルミ地肌が見えていた部分をつや消しの黒で仕上げてあります。
カウルもラインをカーボン地で残しつや消しクリヤーで塗装しました。
赤・黒の1199Rでインパクトの強いデザインとなっていました。

が・・・ タンクのみ今回色変えすることに・・・  短い(少し悲しい~ けど仕事ですから!)

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ちなみに純正1199Rは元々こんな感じです。

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例によって剥離しました。 アルミ地のヘアーラインを活かすため、プライマーを塗装後、クリヤーを吹きました。

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赤の為のマスキング!

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塗装、乾燥後マスキングを剥がしたところです。

今日はこの辺で~!



 

 

 

塗装は下地3

YAMAHA RZV500完成!
先日納品しました。

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きれいに仕上がりました! この時代のバイクは良いですね。
このバイクは私も依然乗っていたので大好きなバイクの一台です。

ついでに1/12のRZVも!
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細かく加工してあります。

おまけです。 Kawasaki Gpz600R・・・ これも所有していました。
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TAMIYA製の400Rを加工しました。 デカールも製作。
今回は趣向を変え趣味の模型も公開してしまいました。
自分の所有していたバイクは全部造ってみたい!(大変ですが・・・)

 

塗装は下地 その2

前回報告のDUCATI900ssとYAMAHA RZV500のタンクを平行して修理します。
古いタンクは基本的に剥離して、サンドブラスト処理をします。

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黒く塗られた旧塗膜を確認。
かなり塗膜が厚い~!

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しっかりと修理の痕が出てきました。
とても上手く修理できていたと思います。

DSC00253 古いパテをきれいに取り除きました。

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こんな虫が食ったような錆が今回の『宿敵』ですね。
いっぱいありました。


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ブラスト終了! 速攻でパテ修正に入ります。

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当時のタンクのプレス技術はちょっと甘い! 表面は縦筋はいっぱい入っていて全面に薄いパテ入れが必要となります。
プライマー後サフ吹き、これも厚めになります。


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RZV500です。

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DSC00238 こんな感じの錆が多いように思います。

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同じように剥離・サンブラ後、丁寧にパテ修理後、オッシュプライマーを吹きサフ吹きとなります。
下地はここまで!



 

 

 

本日は友人の頼まれ物!(仕事ではやらない!)

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錆取りと塗装です。
RZ125のチャンバーです。

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サンドブラストにて錆取り完了!  ただ、穴が開かないか心配でした。
どうしてもエキパイ周辺は酷い事になっています。  柑橘系果実の皮みたい!
今回は、先のブログの900ssとRZV500のタンクと一緒にやったので、慣れない作業に何か多量の汗と共に鉄っぽい臭いが漂っていました。

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塗料は500度対応の耐熱塗料。 指触乾燥後、車両に取り付け暖機運転してもらいます。
本来でしたら焼付け乾燥が必要なんですが、そんな乾燥釜は持っていないもんで・・・

後は君次第だ!