![塗装サンプル](http://yumekobo-highlight.com/wp-content/themes/paint/images/sample-ttl.gif)
夢工房ハイライトでは、30年間にわたって多くのバイクを塗装してきました。ここでは、バイカーズステーション誌の佐藤編集長からお借りした写真を元に、どのような塗装を行っているのかを解説します。なお、佐藤編集長にはここで改めてお礼を申し上げます。
DUCATI M900S
![DUCATI M900S](http://highlight.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2013/02/87770020-600x391.jpg)
シートカウルにサイレンサーを内蔵した、モンスターのフルカスタムです。ペイントは、オーナーの要望によりアメリカ製のキャンディ塗料を使ったイエローとしました。キャンディ塗料は下地の色や塗り方によって仕上がりが異なりますが、キャンディ塗料はメーカーから数多くの色見本が提示されているので、オーナーの希望通りに仕上げることができるというメリットがあります。(オーナー:川野 剛さん)
※バイカーズステーション誌2003年8月号に掲載。これらの画像の版権所有者は株式会社遊風社です。無断でコピーしたり転載したりすると法律で罰せられます。
DUCATI M900
![DUCATI M900](http://highlight.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2013/02/87770023-600x391.jpg)
外装でSTDなのはタンクだけというモンスターです。オーナーの自宅付近は夜が暗いということで、ヘッドライトの脇にプロジェクターランプを2個、備えました。ペイントはシルバーとキャンディレッドのツートンで、フロントフェンダーもシルバーです。’90年代の後半からカッティングマシーンを導入していますが、切り出した文字はマスキングとして使い、塗装で仕上げています。(オーナー:西村昭治さん)
※バイカーズステーション誌1998年9月号に掲載。これらの画像の版権所有者は株式会社遊風社です。無断でコピーしたり転載したりすると法律で罰せられます。
DUCATI 400SS
![DUCATI 400SS](http://highlight.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2013/02/87770024-600x391.jpg)
キャンディレッドの400SSです。シートカウルをコンパクトに見せたいというオーナーのご要望から、下側をフレームと同じシルバーにしました。また、センターカウルの文字はソリッドの赤で塗ってあります。文字はカッティングシートを切って貼るのが一般的ですが、ハイライトでは色が自由に選べて質感も高い塗装仕上げもお受けしています。(オーナー:田中清貴さん)
※バイカーズステーション誌1998年9月号に掲載。これらの画像の版権所有者は株式会社遊風社です。無断でコピーしたり転載したりすると法律で罰せられます。
DUCATI 900SS
![DUCATI 900SS](http://highlight.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2013/02/87770022-600x391.jpg)
燃料タンクとシングルシートだけでなく、NSR250用のヘッドライトを備えた一体型ハーフカウルもオリジナルの900SSです。ボディカラーはパールイエローで、フロントカウルのエアインテークやシートカウルの下側をブラックで塗ってアクセントとしました。ハーフカウルのロゴは当時流行っていた”はみ出す”デザインで、特別に作ったものです。(オーナー:林 継輝さん)
※バイカーズステーション誌1998年9月号に掲載。これらの画像の版権所有者は株式会社遊風社です。無断でコピーしたり転載したりすると法律で罰せられます。
DUCATI 900SS
![DUCATI 900SS](http://highlight.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2013/02/87770021-600x391.jpg)
オリジナルのFRP製の燃料タンクとシングルシートを装着した900SSです。フロントカウルとサイドカウルはスタンダードで、それらと同じ色に塗りました。メーカーの純正色で塗るというと簡単なようですが、バイクの純正色は調色データが公表されておらず、しかもすでに塗装されたパーツと同じ色に仕上げるのはとても大変です。こうした難しい注文も喜んでお受けいたします。(オーナー:安藤 順さん)
※バイカーズステーション誌1998年9月号に掲載。これらの画像の版権所有者は株式会社遊風社です。無断でコピーしたり転載したりすると法律で罰せられます。