店主ブログ

こういうことは良くある!

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先日、修理依頼のDUCATI ST3のアンダーカウルです。
傷部分をサンディングしパテで修理、 のつもりでエアーブロー。
パラパラ塗膜が飛んでしまいました。
ほぼ密着していないんです。
こういう事はある年式ではとても多く見られたことですが、この所無かったので思い出してしまいました。 中古で購入される場合は、こういう意味では修理してある車両を見つけられたらラッキーかも?
年式が同じでも車種によって違いますが、はっきりした情報は持っていませんのであしからず!

さて、先日Y氏のF1を完成納品したのですが・・・ 写真撮っていませんでした。
後はY氏から頂けるのを待つのみ!
そう言う意味ではT氏のMHRの写真も・・・ 待ってま~す。

 

 

 

 

Y氏のDUCATI-F1 その2

MHR他で遅れ気味のF1ですが微妙には進行しています(笑)
なんせ、FRP製カウルは徹底的に修理しました。
写真で説明します。

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写真のように割れや穴の修理をお客様が自身で行っていましたので、ここは全面塗装ということで、徹底的に修理させて頂きました。

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まず、裏面の塗装を剥がす為ザンディングしました。 なぜここまで?
実はおもいの他カウルが薄かったので全面にガラス繊維を貼り込み強度を持たせることにしました。

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修理の部分を含み、クロス繊維を2枚貼りました。

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裏の(カウル全体の)補強の後、表面の割れ(ゲルコート等のクラック)の修理をします。
赤く見える部分は今回の表面に塗っていたダークブルー(Y氏の缶スプレーによる自家塗装)の下に塗っていた塗装でウレタン塗装と思われます。 その下のグレーは下地のサーフェサーで、その下の白い部分がゲルコートです。
その部分のクラックを直すには、ゲルコートを削り取り、なおかつ強度を持たせる為、ガラス繊維入りの樹脂をパテ代わりに使用してみました。 飴色がその部分です。

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パテはでなるべく薄く・・・(思うように行かない)

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アルミタンクは剥離します。 ハンドメイドの良さ! 美し~い

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プライマー塗装!
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サフまで完了!
後は他の部分もサフ吹いときます。

 

 

T氏のMHRの巻 その3

再開早々に、ちょっとサボってしまいました・・・
そんなことで作業はとっとと進んでいて、途中の写真は撮っていませんでした・・・

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まずはアルミタンクです。
DUCATIはデカールを制作しました。
アルミタンクはハンドメイドの味を殺さないようにパテは最小限にしました。

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シートカウル2種。 どちらもFRP製です。

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純正FRPカウル改造のフロントカウルです。 ちょっとT氏オリジナルのデザインです。
あとはFフェンダーですが、特に写真は無いです。
久々のPHキャンディーレッドでした。

オマケに最初に塗ったT氏のノーマルカラー用アルミタンクです。
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これで外装とっかえひっかえで楽しめます!
それにしてもMHR・・・ 美しいなぁ~ (ちなみにノーマルカラーの写真は携帯で撮りました。
デジカメの色は不調ですね・・・)

 

 

T氏のMHRの巻 その2

アルミタンクは古い塗装を剥離したのですが、アルミ素材の剥離は酸性のものを使用します。
良く水洗いし、即行乾燥させました。
鉄素材の場合はこれはNG!
修理の終わったタンクは専用プライマー(当社ではシッケンズのウォッシュプライマーを主に使用しています)を吹きつけます。
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若干、緑しています。

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その後サフを吹きました。

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細かい傷等をスポットパテで埋め乾燥。

ここまでがアルミ素材の下地の下地の巻でした。

 

 

 

T氏のMHRの巻 その1

少し前になりますが、HPから嬉しいコメントを頂きました。
20代に憧れた『パワーハウス』中野さんのMHRを、今の自分なりのカスタムで造りたいと言う問い合わせでした。
とは言えその殆どは外装によるカスタム&ペイントとなります。
その時期の塗装は私の師匠、堀さん(フリーダム)が行っており、私が行ったのは後を引き継ぎ、以来30年余りの作品となります。
その旨お話しし、懐かしい話に花を咲かせながら進めてまいりました。
以降、Tさんの承諾を頂、ブログに更新していきたいと思います。

まずは、下地の前の作業。
(これの下地ですが・・・)

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今回はNCRのカウルでは無く、純正のカウルを加工して使用します。
これは思いのほか大変です。
ウインカー変更の為本体の取り付け穴を塞ぐ作業とアッパーカウルとアンダーカウルの接合作業です。
FRPの加工、修理の際新たにFRPを貼る場所の旧塗膜派は出来るだけ剥離します。

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ウインカー穴を裏から塞いだ後は表の塗膜を削り、FRPのチップでパテのように盛付けました。
アンダーカウルは適当な大きさでカットしています。 ここでも接合部分の段差埋めはチップです。
パテは最小限にしました。

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反対側ですが曲面が気に入らなく、強制的に造り直して見ました。

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左右良い感じになってきたので、ここから前面塗膜を剥がしクラック等の修理と面だしとなります。

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アルミタンクはTさんが入手した中古品を再塗装します。
当初気が付かなかったキャップ面(写真の左側)が水平でないのを発見。
乞いにして頂いている『サブクラフト』さんに持ち込み修理をお願いしました。

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写真の向きは反対ですがきれいに直っています。 すばらしい!

ここまで下地の下地の巻とします。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

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