店主ブログ

2014年07月

1098 Xeroxの修理

DUCATIディーラー様より、以前塗装した『1098Xerox』の修理の依頼がありました。
当時は、メーカー純正のデカール一式が販売されていたのですが、時は流れ欠品に・・・
カウル本体はFRP製の新品を使用するのですが、無いものは無い!
出来ればデカールで、最終的に無理なら塗装でも・・・と言うことでした。
まず、どちらにしても必要なデータ制作にかかりました。
これが一番時間がかかるので、ここから。


データが出来たものからテストで出力(色校)をお願いし、完成したものが下の写真です。
ちなみに色が付いているデカールはIJ出力、文字のみはカッティング、『cm composit』のみシルク印刷という凝った(お金のかかった)仕上げとなりました。
当然、遜色の無い仕上がり!
こんなものもやれる!と言う自信になりました。
お客様に感謝です!

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転倒したカウル。
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完成!
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メタやパールのデカールもシルク印刷で可能です。
気になる方はお問い合わせを。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうことは良くある!

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先日、修理依頼のDUCATI ST3のアンダーカウルです。
傷部分をサンディングしパテで修理、 のつもりでエアーブロー。
パラパラ塗膜が飛んでしまいました。
ほぼ密着していないんです。
こういう事はある年式ではとても多く見られたことですが、この所無かったので思い出してしまいました。 中古で購入される場合は、こういう意味では修理してある車両を見つけられたらラッキーかも?
年式が同じでも車種によって違いますが、はっきりした情報は持っていませんのであしからず!

さて、先日Y氏のF1を完成納品したのですが・・・ 写真撮っていませんでした。
後はY氏から頂けるのを待つのみ!
そう言う意味ではT氏のMHRの写真も・・・ 待ってま~す。