追い込みです! その4
古いバイクの修理は大変!と言うお話の続きです。
プラスチックのパーツは、どこまで再生(?)出来るのか?
結論としては直し方を間違えなければ・・・ かなりいけます!
真っ二つに割れてた他、ほど良く割れ・ひびがあります。
写真左部分のねじ用の穴の辺りを白い樹脂で補強してありましたが、少し強く力をかけたら「パリッ!」とそのまま剥がれました。 塗膜に直接塗ってはいけません。 あと柔軟性が大事だと思います。
純ABS樹脂を半田ごてで溶かし接着していますが接合部分の周りは塗膜を剥がします。
そのまま溶かすと塗膜が溶接部分に入り込み上手く接着出来ていないことがあります。
出っ張ったバリを削り3Mのプラスチック用接着剤をパテ代わりに盛り。削った後です。
以前はプラスチック用パテが出ていたのですがメーカーがこれを代用に使用しろとのことですので・・・
同じく3Mの樹脂用ポリパテです。
ウレタンサフを吹きましたが、塗膜の柔らかいものを使用しています。
まずは本日のRZVはこの辺で!