塗装は下地 その2
前回報告のDUCATI900ssとYAMAHA RZV500のタンクを平行して修理します。
古いタンクは基本的に剥離して、サンドブラスト処理をします。
黒く塗られた旧塗膜を確認。
かなり塗膜が厚い~!
しっかりと修理の痕が出てきました。
とても上手く修理できていたと思います。
古いパテをきれいに取り除きました。
こんな虫が食ったような錆が今回の『宿敵』ですね。
いっぱいありました。
ブラスト終了! 速攻でパテ修正に入ります。
当時のタンクのプレス技術はちょっと甘い! 表面は縦筋はいっぱい入っていて全面に薄いパテ入れが必要となります。
プライマー後サフ吹き、これも厚めになります。
RZV500です。
こんな感じの錆が多いように思います。
同じように剥離・サンブラ後、丁寧にパテ修理後、オッシュプライマーを吹きサフ吹きとなります。
下地はここまで!