『初めて』のバイク その1(HONDA CL350)
地元のKさんのおかげで色々な面白いバイクや古いバイク、珍しいバイクに携わらせていただいています。
前回はHONDA CB450のフレームやスイングアーム等一式を塗りました。
*こんな車両です!(写真はカタログから)
タンクは底をカットして内側の錆をきれいにして溶接作業をしているところです。
この作業はオーナー自ら行っていますので、ちょっと待っている状態!
今回はHONDA CL350です。
純正カラーのレストアでは無く、オーナーさんが当時、カスタムペイントしたデザインを再現しつつ更にその進化系と言うことになります。
*こんな車両です(ネットからの写真)
今では有り得ないコストのかかったタンクです。
このタンクもオーナーさんが底をカットして内部の錆とり、板金溶接、錆び止めコーテングまで行ってくださいました。 勿論サンドブラストまで。
写真を見ていただけば判るかもしれませんが・・・ ボコボコしています。(涙)
板金の際、叩き出し過ぎです。
ここからはうちらの仕事。
今度は丁寧に凹ましてあげます。
そして、パテで仕上げました。
エンブレムです。 きれいに剥離して・・・
こんな感じに仕上げました。
下の「HONDA」の周りは純正では黒ですが、指定で黒メタに変更です。
こんな感じで仕上げました。
アクセントを付けるために・・・ (指示ですが)
こんな感じになりました。
CB450のサイドカバーは金属でしたが、意外とCL350はプラスチックでしたね。
「FREEDOM」はオーナーさんのチーム名です。
前回のW1にもはいってますね!
なんとヘッドライトカバーは金属製です。
内側はこんな感じです。
ちなみにCB450はプラスチックでした。
勿論このライトステーも金属製です。
最後に完成前の写真を
順番待ちの車両がいっぱいあって、ワクワク楽しい現場です!